膝が動かない場合の体操のやり方
膝が痛くて十分に動かせない場合の体操を紹介します。
膝が痛い場合でも体操を行うことで、膝関節の柔軟性を上げて改善させることができます。
運動をせずに放っておくと、膝の関節に拘縮という症状が現れます。
拘縮がさらに進行すると、歩行困難になり寝たきりの状態になってしまう可能性があります。
寝たきりを予防するためにも、体操を行って関節を動かしたり、筋肉を鍛えて新陳代謝を良くしておきましょう。
膝の体操1
■膝の体操1のやり方
1.仰向けに寝転がります。
2.両足は真っ直ぐ伸ばします。
3.片足のかかとが床から離れないように、膝を曲げて手前に引き寄せます。
4.ゆっくりと元の位置に戻します。
5.反対の足も同様に行います。
※左右各20回ずつ行います。
膝の体操2
■膝の体操2のやり方
1.横向きに寝転がります。
2.上側になった手で上側になった足の足首を持ちます。
3.2の状態のまま、膝を曲げてお尻に引き寄せます。
4.一番引き寄せた状態で15秒間キープします。
4.ゆっくりと元の位置に戻します。
5.反対の足も同様に行います。
※左右各2回ずつ行います。